ボスキャリ完全攻略ガイドBoston Career Forum

留学生が就職を考える際に一番規模が大きい採用イベント「ボスキャリ」。

世界中から留学生がボストンに3日間集結し、
1日に何件もの面接をこなし内定をもらって帰る学生が数多く存在します。

ボスキャリはきちんと事前に対策をして当日迎えるのと、そうでは無い学生では大きな差が出てきます。

このサイトでは、留学生時代にボスキャリで内定をもらい、実際にボスキャリで採用も担当をした筆者がボスキャリの対策方法を細かく説明をしていきます。

1.ボスキャリを理解をする

まずはボスキャリの用意を始める前に「そもそもボスキャリはどういうイベントなのか」を理解しましょう。

最初の記事でボスキャリの概要や内定率、参加資格を解説します。

ボスキャリの概要を理解したら、実際に準備を始めるための「ボスキャリまでの対策スケジュール」を作っていきます。

やみくもに自己分析や、企業分析、申込を行っても意味がありません。

そこで採用担当が学生の時に意識しておけば良かった点も含めて、各月に何をしたら良いかを解説していきます。

上記の二つの記事を読めば、具体的にボスキャリまでの過ごし方を把握することができるでしょう。

準備として行う「自己分析」や「企業分析」「面接対策」はこのサイトでも細かく説明しているので参考にしてください。

2.ボスキャリの事前準備を始める

概要ができたらボスキャリに向けての準備を始めましょう。

とは言ってもいきなり企業分析は始めません。まずはホテルや航空券を取りましょう。(後々高い時期に取って後悔しないために)

以下の記事を呼んで当日の会場の様子やホテル、航空券を取って先に不安は無くしておきましょう。

ホテルや航空券を取ったらそのままキャリアフォーラム自体の登録を進めます。

まだ企業への応募はしませんが、事前に会員登録しておくことで操作感を把握できるだけでなく、ボスキャリを目の前に実感することができるでしょう。

ボストンキャリアフォーラムへの参加方法をまとめているので参考にしてください。

登録までできたらここから自己分析や企業分析を進めていきましょう。

自己分析をすることで「本当に自分はどういう会社で働きたいのか、その会社で活かせる自分の資質」がわかります。

自己分析や企業分析については別途で完全攻略教材を作っていますので参考にしてください。

希望する企業に申込を行う

自己分析や企業分析を行って、ある程度自分の興味のある分野や業種がわかってきたら、実際に申込を行っていきます。

ボスキャリの企業一覧のページからレジュメの提出を行っていきます。

ここでレジュメの提出をする際のポイントとして「企業ごとに自分の出す強みを変える」ということを意識していただきたいです。

ここで採用担当としてこういう情報が知りたい、いうことをまとめているので参考にしてください。

ボスキャリでレジュメのエントリーを行ったらいよいよ次は「面接」です。

面接が設定されるので、面接の対策を十分に行って当日を迎えたいですが、どれくらい準備をしているかによってはっきりと成果が変わってきます。

話し方だけでなく、面接時の環境も大きく印象を変えることになるので、事前に対策を考えておくことをリストアップしましたので参考にしてください。

ここまで終わったらいよいよ残すのはボスキャリ当日です。

ボスキャリ当日の過ごし方

いよいよボスキャリ当日です。

ボスキャリは当日の過ごし方が非常に重要であり、特に初日の戦略的に行かないと、いきたい企業は受付を終了してしまい、2、3日目は会場をふらふらゾンビの様に歩きまわるだけになってしまいます。

そこで当日の過ごし方を事前に把握をして頭の中で、どの様にボスキャリの会場をまわるのかを考えておきましょう。

ここまででボスキャリの対策は完了です。

このサイトでは他にもボスキャリの関連コンテンツを様々投稿していきますので参考にしてください。

ボスキャリで内定が無かったら

もしもボスキャリで内定が無い場合には、次の就職を考えて行動を始めなければいけません。

ボストンには200社程度が毎年参加していますが、日本の企業は40万社以上あり、そこにも目を向けて就職を始めていきましょう。

そこでボスキャリに内定が無かった場合の今後の動き方を解説していきます。

ボスキャリ対策を万全で挑もう

ここまでボスキャリの対策方法を解説しきました。

ボスキャリは学歴や何をしてきたか、が見られることもありますが、それ以上にどれだけ自分のことをきちんとして、自分に合う企業を見つけるか。

また企業に対して自分がどうしてマッチしているかを言えるかで大きな結果の違いが出てきます。

最後まで諦めず、対策を行っていきましょう。

このサイトでは優秀な留学生が将来の日本を支えてくれる様な、自分に自信を持って留学に行って良かったっていってくれる様な就職のサポートをするコンテンツを配信していますので、参考にしてください。