ボスキャリの事前面接のポイント5つを押さえよう

ボスキャリの参加企業の一覧から、興味のある企業にレジュメの提出を行うと、いよいよ次は面接です。

ここではボスキャリ内定経験者&ボスキャリの採用担当経験の筆者が面接のコツについて解説をしていきます。

ボスキャリにてレジュメの提出を行うと、提出先の企業は受け取ったレジュメの一覧を振り分け後面接の案内のメールを送っていきます。

CFNのマイページのメールボックスの確認を必ず行う様にしましょう。

社会人としてメールをいただいたものは、1日以内に返信するのはマストです。
可能な時間に面接の設定を行いましょう。

2. 面接環境を整えよう

面接日の調整が決まったら、面接環境を整えていきましょう。

面接で使用するツールを確認する

CFNでは、V-CUBEというツールを使っての面接を推奨していますが、企業によってはZoomやGoogle Meet等で面接が設定されることもあります。

使い慣れないツールの場合には事前にアカウント登録や、使い方を見ておきましょう。

またログインに使用するメールアドレスの名前やプロフィール画像はしっかりと設定をしておいてください。

面接をしていると、キャラクターのアイコンやニックネームで面接に入ってくる生徒をたまに見かけます。

加えて細かいですが、ツールによっては動画の解像度の設定も行えるため、送信する解像度を高くしておく、などの設定は忘れずにできると良いです。

面接を行える環境を整える

同時に面接を行う時間に面接を行える場所も押さえておきましょう。

はっきりと堂々と話すことができる場所を押さえておく必要があります。

ハウスメイトがいる場合には事前に静かにしてもらう様に注意しておいたり、電波の環境が良くない場合には変わりに面接を行えそうな場所の確認をしておきましょう。

面接官として数多くの面接をしていると、やはり場所を押さえて堂々と面接をしている人と、出先のその場で押さえた場所で面接をしている生徒であるとやはり、イメージは変わってくるので気をつけましょう。

また明かりや、パソコンのカメラが低い場合には、パソコンを高い位置に置くことができる様に事前に用意を設定しておきましょう。

少しの違いですがオンライン面接だからこそ、カメラを通して見える印象は非常に重要になります。

3. 面接は落ち着いて「自分の言葉」で話そう

面接の対策や練習方法はこのサイトでも細かく解説を行いますが、ここではボスキャリの面接の際に気をつけていただきたいこととして「自分の言葉で話す」というのを気をつけていただきたいです。

面接官は何十回も面接をこなしている人が多いため、必死に考えてきたことを話しているだけの面接はすぐに気づいてしまいます。

企業の求める回答をできるのは良いことですが、
あくまで話す内容は決めておき、話し方や使う言葉は相手によって、質問によって柔軟に変えていく必要があります。

このサイトで紹介している面接対策をしてくれるのは嬉しいことですが、あくまで面接の際には相手との会話のため、柔軟に変えていけるのが望ましいです。

カジュアルな面接をする企業と、非常に硬い面接をする企業はボスキャリの中でも異なります

相手に合わせて、どういう口調で話すのが一番印象が良いかは常に考えて行動できると良いでしょう。

4. 面接の質問では「働き方」が想像できるための質問をしよう

採用担当として筆者も面接をすることが多いですが、最後に質問を投げかけると、

  • 一番充実感・楽しいと感じる瞬間はどんな瞬間ですか
  • どんなタイプが成長する人ですか
  • ワークライフバランスはどういう状況ですか

といった質問は頻繁にいただきます。

上記の質問も問題はありませんし、本当に気になっているなら良いと思いますが、
面接をしていて「良いな」と思う質問があります。

それは「働き方が具体的に想像できる様にするために聞いてくれている質問」です。

面接をしている人はその道のプロで、何年もその道で働いていている人です。
そのため、面接官と、学生では同じ職種のことについて話していても、やはりどこかでギャップがあるのです。

そこで面接の最後に
「こういうフェーズだとこういう働き方をしているという認識でいるのですが、実際〇〇まで考えることはできるんですか」
といった様に、実際の働き方をよく調べた上で、自分が働いた時の仕事のイメージをさらに具体的に想像しようとしている質問は「良いな!」と思います。

単純な質問だと、特にプラスになる様なことはありませんが、こういった一緒に働く姿が想像つく質問をいただけると質問もプラスに働くことがあるはずです。

5. 面接後はお礼のメールを送ろう

面接が終わったら結果の連絡を待つだけでは無く、お礼のメールを送る様にしましょう。

どういう点が自分にとって働きたいと思わせてくれたか、面接官のこの話が自分にとってさらに現実味が湧いた等、面接官への感謝を送りましょう。

面接官をしていると、面接後お礼のメールを丁寧に送ってくれる方がいて、社内で共有されてとても嬉しい気持ちになります。

それによって面接結果が変わることはあまりないかもしれませんが、少しでもできることは最後までやりましょう。

面接準備をしっかりして後悔のない面接をしよう

今回はボスキャリの面接で心がけておきたいことを5つ説明してみました。

面接の対策をしっかりとして、当日の面接を勝ち取りましょう。

ボスキャリ完全攻略

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