事前面接も終わり、次はいよいよボスキャリ当日です。
ボスキャリは当日の動き方が非常に重要になり、当日の動き方でも内定の数に差が出ることがあります。
そこで今回はボスキャリの当日の過ごし方とウォークインの攻略法を説明していきます。
3日間のスケジュールを把握しよう
まずはボスキャリの3日間の過ごし方を把握していきましょう。
3日間は大きくこの様なスケジュールで生活することになります。
それでは1日ずつ、細かくスケジュールを見ていきましょう。
前日入りして、ボスキャリ1日目の準備をしよう
初日は可能な限りボストンに前日入りをしましょう。
日本からアメリカに向かう方はもちろんのこと、
カルフォルニアや西の州から訪れる場合には数時間の時差ぼけが一番辛くなったりします。
人気な大企業等は前日からの面接や、ディナーに関しては初日から行われることもあります。
面接が確定している方は必ず余裕を持って前日入りをする様にしましょう。
スーツを着て指定された場所に向かいましょう。
スケジュールにはかなり余裕を持って過ごせる様にしましょう
特に初日が無い方がほとんどだと思いますが、そういう方はしっかりと余裕を持って体力を休めつつ、土地等が不安な方は会場までの道を調べてみたり、ゆっくりご飯を食べて過ごしましょう。
次の日の面接対策の復習もすることも重要ですが、前日は緊張しすない様にボストンの街並みをみながらゆっくり過ごすことをおすすめします。
初日は興味ある企業の説明会に必ず参加しよう
初日を迎えたら、朝準備をして会場が開く時間には会場につける様に到着しましょう。
会場の中にも軽食を食べれる箇所や近くにショッピングモール等(ハインズの場合)がありますが、事前に食べておくことをおすすめします。
会場についたらチェックインをして首からぶら下げる入場に必要なカードを受け取ります。
入り口の部分や冊子に企業の一覧と、会場の地図が配られるので、まずは志望している企業の場所をマークしていきましょう。
まずは面接が組まれている企業を優先にブースまでいき、会社説明が何時に行われるかを確認しにいきましょう。
会社説明の周り方を自分のスケジュールに書き込んで、会社説明を回る順番を決めましょう。
企業説明を事前に調べていても、当日説明を受けると新しい情報があるはずです。
会社説明を受けたら、採用担当者に面接があることを伝えて、さらに具体的に働き方や会社が求める人物像についてわからない部分を面接前に明確にしておきましょう。
ここを緊張しても思い切ってどこまでできるかが内定率に直結してくるので重要です。
企業側も良い人が欲しくて、ボストンまで来ているので、こういう質問は常に歓迎です。
他にも応募はしてないけど、興味がある企業があるのであれば、説明会は必ず「早めに」聞きにいきレジュメの提出をしておきましょう。
会社説明の間等で時間ができたら、面接予定の会社の会社説明や担当者の質問を受けて、自分の面接対策が正しいかを再度確認しましょう。
アピールするポイント等が少し違う方が良いと思えば、そこを変更できる最後のチャンスになります。
会場の中にはブース以外の箇所にも椅子が多数設置されていて、PCを出して作業することができるスペースも多数存在しています。
初日は面接の対策をするのが最優先で、その対策をすることがあるのであれば、ブースをぐるぐるする必要は、変に体力と気を遣ってしまうので無理なくても問題ありません。
面接が終わったら頻繁にメールと電話は確認する様にしましょう。
お誘いがメールや電話で来ることもあるのでチャンスは逃さない様にしましょう。
案内が来たら、所定の時間に指定の場所に向かいましょう。
2日目は新しい企業も見てみよう
2日目にもなると面接を受ける企業以外の、企業説明を受ける時間ができてきます。
そうなったら興味はそこまで無かったけれど、ちょっと歩いていて目についた企業の説明会に参加してみるのも良いと思います。
思いの外担当者の話を聞いてみたら興味を持てた、ということもあると思います。
二日目であれば人気企業以外は面接をまだ受け入れている企業もあります。
他は初日と同様に、応募している企業の面接を優先して気を抜かず面接対策を行いましょう。
3日目は面接が無いのであれば無理していかなくても良い
3日目も同様に開かれますが、2日目で興味のある企業の説明は一通り聞くことができると思います。
また3日目になると、面接のみでブースは片付けを始めてしまう企業も多い状態+学生もあまりいない、ちょっと終わりが見え始めているムードの状態になります。
3日目は面接がある場合や、内定をもらった+次の選考に進んだ企業がある場合は挨拶をしに行く程度で、残りの時間まではゆっくりボストンの街並みを見て回るでも良いと思います。
3日目は意外とガラガラ、学生も企業も疲れ気味…
やはり初日が勝負!前半で気を抜かず挑戦しよう
やはりウォークインを提出するにも、興味のある企業の話を聞きにいくにも早いに越したことはありません。
企業によっては初日で「ウォークイン受付」を締め切ってしまう企業もあるので、前半で友達とぐだぐだ回って時間を無駄にする、ということだけはしない様に気をつけてください。
それではボスキャリ、一緒に頑張りましょう。